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光輝く島と言う意味の"スリランカ"

スリランカはよく北海道を一回り小さくした島と言われるように、決して大きくはない国土ですが、島は非常に多様な表情を持っています。島の中央部には1000メートル級の山々があり、斜面にはスリランカで有名な紅茶の葉が栽培されています。

その紅茶はかつての国名であった、「セイロン」の名を冠しています。
この丘陵地帯は標高の高さのため、冷涼な気候となり、少し肌寒さが感じられますが、本来スリランカは赤道にほど近い、熱帯に位置しており、ジャングルが広がる国です。
ジャングルには、野生の象や、大きなトカゲ、クジャクまで生息しています。
島の海岸部はリゾート地で、美しい海に囲まれたバカンス客に賑わう表情ももっています。

中心の高原地帯、動物達がたくさん生息するジャングル、歴史を感じさせる遺跡群に、ロマンチックな海岸、この稀有な自然の豊かさから「インド洋の真珠」とも呼ばれています。

--基本情報-----------------------------

・正式国名　スリランカ民主社会主義共和国
・面積65,607平方キロメートル
・約1,967万人（2005年）
・首都　スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
・国祭日　2月4日（独立記念日）
・世界文化遺産が6件、世界自然遺産が1件